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[2F05] マイクロバブル技術を適用したCCS/CCUS(EOR)への取り組み
CCS/CCUS(EOR)においてはCO2貯留量や原油生産量の極大化や操業・設備コストの削減など最適化努力が日々行われている。マイクロバブル(MB)は直径1~100μmのファインバブル(微細気泡)の一つであり、気泡上昇速度(浮力)の低下、流体への溶解速度上昇、界面張力の低下などCCS/CCUS(EOR)における新たな技術としてフィールド適用への展開が期待できる技術である。本発表ではマイクロバブル技術に関するこれまでの取り組みや成果について紹介を行う。