10:30 〜 10:45
[2F06] 重質原油の熱特性に及ぼす微粒子の影響
重質油などの熱回収法は、含油マトリックスに熱を伝達することで、原油の粘性を低下させて生産する手法である。このとき貯留岩石や砂粒に付着している微細粒子が原油中に混合・分散される。本研究では、数種類の微粒子を原油中に溶解・分散させ、その物理的性質に及ぼす影響を熱重量示差熱分析によって調べた結果を報告する。
資源開発
2020年11月13日(金) 10:15 〜 11:00 F会場 (3F・中会議室F1-2)
司会:伊原 賢((独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
10:30 〜 10:45