日本麻酔科学会第64回学術集会

発表者・座長へのご案内

1. 発表者へのご案内

一般演題発表の方は所定時間にポスター掲示、発表形式に則り指定会場で発表をお願いします。

その他講演発表の方は、発表の1時間前までに発表データをPC受付で受付後、講演開始30分前までに講演会場にお越しください。

各詳細について、下記をご確認の上、ご準備をお願いいたします。

発表での諸注意事項

発表演題に関する利益相反(conflict of interest: COI)の開示について

2010年6月1日に制定されました「利益相反の申告に関する施行細則」に従い、日本麻酔科学会が主催する学術集会(支部学術集会も含む)の演題発表に際して、発表者(演者)と共同研究者・共同発表者の利益相反の開示が義務付けられております。演題応募時に情報開示をいただいておりますが、学術集会での当日発表の際にも、口演発表者はスライドの2枚目に、ポスター発表者は、ポスターパネルの下部に、利益相反に関する情報を開示して下さい。

詳細については、こちらのホームページをご確認ください。

 

発表演題に関する個人情報の取扱について

患者個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得た上で、患者個人情報が特定されないよう十分留意して発表してください。個人情報が特定される発表は禁止します。

 

① 一般演題発表者の皆様へ

<発表形式および各詳細>

一般演題の発表形式は、以下の3種類です。指定された発表形式で各自準備をお願いします。全ての発表形式においてポスター掲示は必須です。詳細は「ポスター掲示について」を参照下さい。

1)優秀演題 【発表10分間、討論5分間】
スライド(スライド枚数制限無し)による講演発表(②講演発表者の皆様へ参照)、ならびに所定場所へのポスター掲示を行ってください。
優秀演題各セッションにおいて最優秀演題が選考され、金曜日までに確定した最優秀演題は会員懇親会で表彰されます。また、事前の同意確認に基づき、後日ホームページで公開いたします。なお、公開用スライドはPC受付で回収させて頂きますので予めご了承下さい。
 
2)ポスターディスカッション 【発表7分、討論5分】
ポスター掲示のうえ、ポスター前で発表してください。
*第63回学術集会から、第62回までのスライドによるプレゼンテーションは行っておりませんが、ご自身のタブレット端末を発表の補助とし用いることは認めております。討論時間を長く、かつコメンテータを配置し、ディスカッションを充実させた内容となります。
 
3)ポスター 【発表5分間、討論3分間】
ポスター掲示のうえ、ポスター前で発表してください。ご自身のタブレット端末を発表の補助として用いてもかまいません。
<ポスター掲示について>
  • 発表者受付は不要です。所定の場所にポスターを掲示してください。
  • ポスター掲示時間、撤去時間は参加者の皆様へのご案内を参照してください。
  • 発表スペースの大きさは縦160cm、横90cmです。発表内容はボードから離れても判読できるよう見やすくしてください。文字や図表も十分読み取れる大きさにしてください。
  • 演題番号で指定されたボードに掲示してください。
  • 左上角に演題番号(15 cm×20 cm)をつけますので、このスペースには何も貼らないでください。
  • 演題名、所属、発表者名は各自でご用意ください。
  • 利益相反に関する情報を、右図の通り、ポスターパネル下部に開示してください。
  • 画鋲は各パネル場所にご用意しております。
  • 時間内に撤去されなかったポスターは処分いたしますので予めご了承ください。
 

② 講演発表者の皆様へ(招待講演、招請講演、シンポジウム、PBLD、優秀演題発表等)

<発表時のご注意とお願い>
  • 発表はPowerPointによる発表に限らせていただきます。(※PBLD以外のセッションでの映写は一面映写)
  • PowerPointの発表者ツールはご利用いただけませんのでご了承ください。
  • 発表時間及び討論時間は、座長の指示に従い、座長によるそのセッションの全討議が終わるまで席でお待ちください。
  • 発表時間の厳守をお願いします。
  • 演台上にレーザーポインターを用意いたしますので、ご使用ください。
 
<発表データ受付について>
  • ご発表の1時間前までに(早朝のセッションの場合は30分前までに)、PC受付にてご発表データの確認・提出をお願いいたします。
  • ご発表前に、PCオペレーター立会いのもと、発表データの動作確認を行っていただきます。メディア(USBフラッシュメモリ、CD-Rのみ)にて、発表データをご持参ください。メディアで持ち込まれたデータは、試写終了後にネットワークにより各会場に配信いたします。メディア(USBフラッシュメモリ、CD-R)は試写終了後、返却いたします。各講演会場で提出の必要はありませんが、データ転送の異常が生じた場合等のため、会場にもご持参下さい。
  • PC受付での発表データ受付終了後、発表30分前までにご講演会場内の次演者席にお越しください。
  • お預かりした発表データは、発表用パソコンにコピーさせていただきますが、学会終了後、事務局が責任を持って消去いたします。なお、収録した発表データを学会ホームページ等で公開する場合には、予めご本人からのご承諾をいただきます。無断で本学術集会プレゼンテーション以外に使用することはありません。
 
<発表データ受付時のご注意>
  • 動画や音声をご使用になる場合は、必ずオペレーターに申し出てください。
  • データをハードディスクにコピーし、試写用パソコンにて動作を確認してください。
  • PC受付でのデータの修正、変更はできません。
  • ウイルス定義データを最新のものに更新した状態のセキュリティソフトにて必ず事前にご自身でウイルスチェックをお願いします。PC受付で、持ち込まれるメディア全てをウイルスチェックさせていただきます。
  • PC受付での発表データ受付後にデータを書き換えられた場合は、再度PC受付にお越しください。再度、試写及びデータ受付をさせていただきます。
 
<データ(USBフラッシュメモリ、CD-Rのみ)を持参される方へ>
  • お持込いただけるデータは、USBフラッシュメモリ、CD-Rのみです。
  • 発表データをCD-Rにコピーする際には、ファイナライズ(作成した機種以外で再生可能にする最終処理)作業を必ず行ってください。この作業が行われなかった場合、データを作成したパソコン以外でデータを開くことができなくなり、発表が不可能になることがあります。
  • フォーマットはハイブリッド(ISO9660)フォーマットに設定してください。また、ご自身のパソコン以外で文字化け等がなく、データを読み込めるか必ず事前にご確認ください。
  • 発表時のトラブルを防ぐためにも、持ち込まれるメディアには、発表用のデータ(完成版)以外入れないようにしてください。ファイル名は「演題番号・演者名.ppt」または「演題番号・演者名.pptx」としてください。
  • 会場でご用意するパソコン
    *Windows OS:
    Windows 10
    アプリケーション:PowerPoint 2003 / PowerPoint 2007 / PowerPoint 2010 / PowerPoint 2013
    *MacintoshOS:
    Mac OS X
    アプリケーション: PowerPoint 2008 / PowerPoint 2011
    ※Keynoteには対応しておりません
  • 発表に使用できるデータ
    Windowsでのデータ:Windows XP、Vista、7、8、10でMicrosoft PowerPoint 2003以降で作成されたファイル
    Macintoshでのデータ:PowerPoint v.X、2004以降で作成されたファイルでお願いします。
    上記以前のバージョンで制作されたものは、表示に不具合が出る可能性があります。ソフトの間題で生じた不具合については全て自己責任となります。
  • 文字フォント
    日本語:MSゴシック/MSPゴシック/MS明朝/MSP明朝の4種類のみ
    英 語:Times New Roman / Arial / Arial Black / Arial Narrow / Century / Century Gothic / Courier / Courier New / Georgiaの合計9種類のみ
    上記以外のフォントを使用された場合は、文字・段落のずれ・文字化け・表示されないなどのトラブルが発生する可能性があります。
  • 画面の解像度はXGA(1024×768)です。これより大きい場合、スライドの周囲が切れてしまいます。
  • 画面をぎりぎりまで使用すると再現環境の違いにより文字や画像のはみ出し等の原因になることがあります。
  • 動画を使用する場合、リンク切れにご注意ください。これはデータをメディアにコピーした後、作成したパソコンとは別のパソコンで動作確認する事によりチェックできます。なお、動画ファイルには拡張子(.wmv/.mpg等)を必ずつけてください。また、使用動画データもフォルダに一緒に保管してください。
    ※動画を使用の場合は、下記のソフトで再生可能であるものに限定します。
    Windows版:Windows Media Player
    Macintosh版:QuickTime Player
 
<パソコンをご持参される方へ>
  • コネクタの形状はMini D-Sub 15ピンに限ります。変換ケーブルが必要な機種(Macintosh等)をご使用の場合は、変換ケーブルをご持参ください。
  • ご自身のパソコンから外部モニターに正しく出力できることを確認してください。個々のパソコンやOSにより設定方法が異なりますので、事前にご確認ください。
  • 画面の解像度はXGA(1024×768)です。このサイズより大きい場合、スライドの周囲が切れてしまいます。
  • 発表中にスクリーンセーバーや省電力モードにならないよう事前に設定をお済ませください。
  • 会場にて電源コンセントをご用意しておりますので、必ず電源ケーブルはお持ちください。バッテリーでのご発表はバッテリー切れとなることがあります。ご注意ください。
  • 発表データは、デスクトップ画面に保存しておくことをお勧めします。
  • ご自身のパソコンから試写用モニターに、発表データが正しく出力できることを確認してください。特に動画、画像データは、本体画面には表示されても、外部出力に接続した画面には表示されない場合があります。十分に注意してご確認ください。
  • ご自身のパソコンは、試写終了後、一旦お返しいたします。
  • プログラム開始30分前までに各講演会場内前方のオペレーター席までご自身でご持参になり、発表に備えてください。
  • プロジェクターへの接続はスタッフが行いますが、発表時の操作は、演台に備え付けのモニター(スクリーンと同じ画面)をご覧になりながら、キーボード・マウスにてご自身で行ってください。
  • 発表後は会場内オペレーター席にて、パソコンをお受取りください。
  • 万が一のトラブルの場合に備え、必ずバックアップ用のデータ(USBフラッシュメモリ又はCD-R)を持参されることをお勧めします。
 
2. 座長・コメンテータ・審査員へのご案内

一般演題、優秀演題は開始前に所定の時間、場所で受付を行ってください。その他講演については受付不要ですので開始20分前までに講演会場にお越しください。詳細は下記をご確認お願いいたします。

①受付場所

該当する発表形式、役割欄に該当する受付場所は参加者の皆様へのご案内をご確認下さい。

②受付時間

担当セッション開始予定時刻の1時間前~20分前迄

③受付内容

座長・コメンテータ・審査員用のリボンの受取と必要記入書類をお渡しします。

受付をされる場合はセッション終了後に再度受付にお越し頂き、お渡しした資料と備品の返却をお願いします。

(※優秀演題の提出・返却場所は本部となります)

④役割と対応依頼内容一覧

発表形式 役 割 ◆時間配分と
進行
受 付 備 考
一般演題
(ポスター)
座長 ◆発表5分間 討論3分間
1セッション5~6演題、進行は座長一任
・受付でチェックリストと座長リボンを受取
・セッション終了後発表有無を記入、受付に提出と返却
一般演題
(PD)
座長 ◆発表7分 討論5分
1セッション5~6演題、進行は座長一任
・受付でチェックリストと座長リボンを受取
・セッション終了後発表有無を記入、受付に提出と返却
一般演題
(PD)
コメンテータ ◆発表7分 討論5分
・受付でコメンテータ用リボンを受取
・セッション終了後に返却
優秀演題 座長 ◆発表10分間 討論5分間
1セッション5~6演題、進行は座長一任
・受付で座長用リボン及び優秀演題評価票を受取
・セッション終了後に審査員と最優秀演題を選考し、座長・審査員全員の計3名で結果を本部に提出
優秀演題 審査員 ◆発表10分間 討論5分間
・受付で審査員用リボン及び優秀演題評価票を受取
・セッション終了後に審査員と最優秀演題を選考し、座長・審査員全員の計3名で結果を本部に提出
講 演 座長 進行は座長一任、場内アナウンスは無いため所定の時刻で開始、終了下さい
・開始時間20分前迄に次座長席に着席下さい
講 演
(PBLD)
コーディネータ 進行は座長一任、場内アナウンスは無いため所定の時刻で開始、終了下さい
・開始時間20分前迄に次座長席に着席下さい
・アナライザー機器の使用方法(ボタンの押し方など)を会場でご説明下さい
※PDはポスターディスカッション
※ポスター・PD(ポスターディスカッション)の差し棒は会場に設置