演題募集要項
筆頭演者、並びに共同演者は日本麻酔科学会の会員に限りません。非会員でも、査読により会長が許可した者の発表は認められます。
※非会員の発表について
演題投稿後に学会会員になられた場合、当会の認定制度における単位取得対象となりませんので予めご了承ください。会員としての発表を希望される方は、11月10日(木)までに入会申込を完了してください。入会手続きの詳細は「日本麻酔科学会 入会のご案内」をご覧ください。
開始:2016年11月1日(火)正午
終了:2016年12月1日(木)正午
発表形式は以下の3種類となります。各演題の発表形式は学術集会実行委員会、学術委員会で決定し、2月に通知致します。
1)ポスター
発表5分、討論3分とし、ポスター前で発表
2)ポスターディスカッション
発表7分、討論5分とし、ポスター掲示
3)優秀演題
発表10分、討論5分とし、講演会場でスライドによる発表を行う(スライド枚数制限無し)。
優秀演題ポスター会場内にポスター掲示も行う。
演題はすべてホームページ上にて投稿いただきます。募集要項の記載事項を確認の上、投稿をしてください。締切直前はアクセスが集中し、演題投稿に支障をきたすことが考えられますので、余裕をもって投稿を行ってください。利用者のコンピューター環境が原因で演題の投稿に不備をきたしても事務局では一切責任を負いません。
【推奨ブラウザとバージョン】
- Microsoft Edge 最新版
- Internet Explorer 最新版
- Firefox 最新版
- Safari 最新版
- Chrome 最新版
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演題投稿に際し、筆頭演者及び共同演者の利益相反の有無をご投稿いただきます。
演題応募日を基準として過去3年間について開示をしてください。詳細は下記をご確認ください。
http://www.anesth.or.jp/meeting/riesou.html
- 「プライバシー保護ガイドライン」、「ヘルシンキ宣言」、「倫理綱領」などの倫理的問題について演者の責任で遵守解決の上、応募してください。
- 人を対象とした前向き介入臨床研究については、所定の事前投稿を発表者の義務と致します。詳細は下記をご確認ください。
http://www.anesth.or.jp/meeting/kainyu-kenkyu-touroku.html - 演題は、募集締め切り日時点で未公表のものに限ります。未公表とは、次の両方を満たしている場合とします。
1. 論文が雑誌で出版されていない。
(雑誌掲載前のオンライン上で論文が掲示されている場合も含む。)2. 国内外の学術集会およびISDN付き出版物において未発表である。
(抄録集のような形で、研究内容の照合が可能な学会発表がされていない場合は未発表とします。発表の対象には電子媒体を含みます。)注1)一部の研究内容を含む、あるいは検討症例数が異なるなどは同一の研究とはしません。また、シンポジウムなどで既に発表済みの研究成果を発表することも可とします。注2)二重発表であっても研究内容を周知、討論する意味において、本会で発表する価値があると考える場合は、抄録中に二重発表であることを明記の上、投稿することを許可します。採択の判断については、内容を精査の上、査読者および学術委員会で最終決定します。明記なく二重発表を行っている事実が認められた場合は違反発表とみなしますのでご注意ください。注3)他の学会が二重発表を認めている場合、日本麻酔科学会学術集会発表後に他学会で同内容の発表をしても構いません。 - 対象研究毎に必要とされる倫理的事項について、以下を参照し、適切な処理を完了していることを確認してください。
※抄録と倫理的事項の申請内容に相違があり、適切な研究手続きがされていない場合、不採択となります。また、虚偽の申請をされた場合は処分の対象となります。必ず以下をご確認ください。
- ヒトを対象とする研究(詳しくは「臨床研究に関する倫理指針」を参照ください)
1)前向き研究
研究開始前の倫理委員会の承認
研究開始前の所定の事前投稿
http://www.anesth.or.jp/meeting/kainyu-kenkyu-touroku.html
対象患者(小児であれば両親など)からの研究参加同意書2)後ろ向き研究
投稿前の倫理委員会の承認例)i-gelを用いて全身麻酔を管理した際の呼吸器合併症の比較検討:後ろ向き研究※演題締切までに倫理委員会の承認を得ていることが必須となります。3)症例報告
患者(小児であれば両親など)からの発表における同意(文書での同意を勧めます)※介入していないことを理由に、詳細な検討を加えたものを症例報告とすることはできません。※個人情報の保護上記1)~3)全てに共通しますが、個人情報保護法ならびに外科関連学会プライバシー保護ガイドラインに準拠し、個人が特定できない配慮が必要です。 - 動物を対象とした研究
研究開始前の倫理委員会の承認
症例報告は、稀な疾患あるいは困難な病態に対する新しい医療上の挑戦的視点、ならびに教育的視点のあるもののみ採用致します。尚、査読は以下の点を重視し行いますが、最終的な採否の結果は、学術委員会にご一任願います。
基礎研究および臨床研究
- 新規性を有する
- 学術的意義を有する
- 科学的に論理が構成されている
- 実験数と統計処理が適切である
- 倫理的に適切である
症例報告
- 高度の新奇性を有する
- 高い教育効果を有する
- 科学的に論理が構成されている
- 倫理的に適切である
※少ない症例での報告は、特に厳密に4つの条件を満たすものに限る。
- 抄録本文は800文字以内にしてください。入力規則に関する注意事項はシステム内の記載を確認ください。
ご応募いただきました演題の採否結果は、2017年2月中旬までにメールにて通知させていただきます。
筆頭演者としての発表単位は、演題投稿時に筆頭演者となった方に付与されます。やむを得ない事情により、筆頭演者以外の共同演者が発表した場合であっても、発表単位は筆頭演者に付与されます。 筆頭演者あるいは、共同演者が発表しない場合、発表単位は付与されません。
尚、筆頭演者、共同演者に付与される単位については、申請資格毎に異なりますので、各申請要項をご確認ください。
【注 意】
〒650-0047
兵庫県神戸市中央区港島南町1-5-2
神戸キメックセンタービル3階
公益社団法人 日本麻酔科学会事務局
TEL:078-306-5945
FAX:078-306-5946
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