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[2K4-NFC-3b-03] コト・データベースによるモノ・コトづくり支援
—構造化知識データ融合によるサービスインテリジェンスを目指して—
キーワード:知識工学、サービス工学
業務プロセスを蓄積・共有するコト・データベース(コトDB)により、効率的な現場参加型のモノ・コトづくり支援技術が役立つと考えている。コトDBでは、主観性や状況依存性を含む現場のコト情報を収集、分類、検索する技術(ワークショップ手法やコトを記述するモデル化手法、DB構造)など、モノ・コトづくり支援では、従業員、システム開発者等、それぞれの視点で業務プロセスの分析、可視化技術などが課題となる。具体例として、お互いに切磋琢磨しつつ身体活動を楽しむ健康増進コミュニティ支援を提案している。本稿では、コトDBの具現化である構造化知識データ融合によるサービスインテリジェンスの可能性を考える。