13:40 〜 14:00
[1O2-J-12-02] ユーザの閲覧行動に基づきパノラマ画像データを選択する適応型ストリートビューの開発
キーワード:ストリートビュー、パーソナライゼーション、興味度推定
ストリートビューを用いることで,平面の地図では得られない景観情報を得ることができる.
しかし,パノラマ画像の配置間隔が粗いことによって,ユーザが見たい場所が見づらくなる問題に対処する必要がある.
本研究では,ユーザの地点への興味の大きさに比例するようにパノラマ画像データを表示する適応型ストリートビューを作ることを目的として,
ストリートビューに内のユーザ操作から推定した興味度に基づいて,ばねモデルを用いて表示パノラマ画像データを選択する手法ALPSを提案する.
実験では,ALPSを用いたストリートビューを実験参加者に複数のタスクのもとで使用させ,結果,ユーザの興味に沿ったパノラマ画像配置が実現できていることを確認した.
しかし,パノラマ画像の配置間隔が粗いことによって,ユーザが見たい場所が見づらくなる問題に対処する必要がある.
本研究では,ユーザの地点への興味の大きさに比例するようにパノラマ画像データを表示する適応型ストリートビューを作ることを目的として,
ストリートビューに内のユーザ操作から推定した興味度に基づいて,ばねモデルを用いて表示パノラマ画像データを選択する手法ALPSを提案する.
実験では,ALPSを用いたストリートビューを実験参加者に複数のタスクのもとで使用させ,結果,ユーザの興味に沿ったパノラマ画像配置が実現できていることを確認した.