[3Rin2] Interactive Session 1

[3Rin2-15] An Investigation of Effective Features for Toponym Resolution of Words in Newspaper Articles

〇Ryo Seki¹, Takashi Inui¹ (1. University of Tsukuba)

Keywords:toponym

本論文では，新聞記事における地名の曖昧性解消にはどのような素性が有効かを検証する．この検証にはSperiosuのTRIPDLを使用し，また，疎データ問題を軽減させるためにこのTRIPDLを拡張した手法も使用する．素性には名詞と，固有表現抽出で一般に用いられる4種の固有表現(ORGANIZATION,PERSON, LOCATION, ARTIFACT)を使用する．
実験を通し，LOCATIONのみを使用した場合に正解率と計算量の面で良くなることがわかった．