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[4B3-J-3-02] 広域の消費者購買データに基づくオリーブオイル購買の傾向分析と地域実店舗への適用
キーワード:店頭実験、データマイニング、購買履歴データ
本研究の目標は,広域の消費者購買データの分析により得られた消費者の購買傾向に関する仮説を,地域の具体的な一店舗の販売促進施策に適用するための,一般的な方法を開発することである.そのための第一歩として,関西地区の消費者を対象として,オリーブオイル購入者の属性と購買の傾向を分析した.そこから得られた仮説をもとに販売促進策を考案し,兵庫県内にある実際の店舗に適用した.店舗での実験は進行中であり,本稿では販売促進策の提案までを述べる.