14:00 〜 14:20
[4F3-OS-11b-01] 回帰型ニューラルネットを用いた会話エージェントのアイドリング動作生成の検討
キーワード:機械学習、傾聴会話、仮想会話エージェント
本研究は仮想会話エージェントがアイドリング状態における意図の含まないモーションを生成するために,傾聴会話コーパスを
基に話し手の振る舞いの映像と音声情報から聴き手の振る舞いを回帰的ニューラルネットのLSTM/GRUとベースラインのMLPで予測する試みをした.0~1の値域のデータに対して,どのモデルも0.15程度以下の精度を出力しており,会話パートナー同士の心理状態や話の内容を問わず,単純に相手の顔・声から顔表情と上半身のポスチャーをある程度予測できている結果を示した.
基に話し手の振る舞いの映像と音声情報から聴き手の振る舞いを回帰的ニューラルネットのLSTM/GRUとベースラインのMLPで予測する試みをした.0~1の値域のデータに対して,どのモデルも0.15程度以下の精度を出力しており,会話パートナー同士の心理状態や話の内容を問わず,単純に相手の顔・声から顔表情と上半身のポスチャーをある程度予測できている結果を示した.