2021年度 人工知能学会全国大会(第35回)

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オーガナイズドセッション » OS-8 未踏データによるAI社会デザインと倫理的課題

[1E4-OS-8b] 未踏データによるAI社会デザインと倫理的課題(2/2)

2021年6月8日(火) 17:20 〜 19:00 E会場 (OS会場 3)

座長:早矢仕 晃章(東京大学)

17:20 〜 17:40

[1E4-OS-8b-01] 身体表現におけるメンタルと運動学習のデータ知識構造化の試み

〇西村 拓一1、吉田 康行1、押山 千秋1、伊集院 幸輝1、飯野 なみ1、田脇 裕太1、林 侑輝1、小早川 真衣子1 (1. 産業技術総合研究所)

キーワード:身体表現、メンタル、知識構造化

社交ダンスやヒップホップなどの身体の動きによる表現は、学校教育でも取り入れられ認知症予防の効果も高く評価されている。これは、音楽に合わせて心地よく身体を動かすことを、他者とコミュニケーションし一体として行う高次な脳活動も含むためと考えられる。このような身体表現では、運動学習過程は個体差が多く未知であるだけでなく、すでに獲得した運動パターンによる表現力や伝わる内容もその時点のメンタルの状況によって大きく異なることも知られている。本稿では、言語的な知識構造化と非言語的な各種データをグラウンディングし、インタラクティブに協創的に知識を構造化することで、これらの暗黙的、未踏データの収集と分析にチャレンジする。

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