09:00 〜 09:20
[2H1-GS-3a-01] 第3回ナレッジグラフ推論チャレンジ2020開催報告
説明性のある人工知能システムを目指して
キーワード:ナレッジグラフ、説明可能性、機械学習、推論
本発表では,第3回ナレッジグラフ推論チャレンジについて報告する.
近年,さまざまな社会システムにAI技術が組み込まれつつあるが,そうしたシステムを安心・安全に使っていくため,AIによる判断・動作を適切に説明する技術が重視されている.
そこで,本会セマンティックWebとオントロジー研究会では,データセットとしてシャーロック・ホームズの小説を題材としたナレッジグラフを構築,公開し,説明付きで犯人を当てる(推論または推定する)技術を募集するコンテストを2018年よりスタートした.
本発表では,3回目となる2020年度のチャレンジの概要について述べた後,過去3回の応募作品を通して説明可能性を実現するためのAI技術について概観する.
最後に,2021年に予定している次回チャレンジの計画について紹介する.
近年,さまざまな社会システムにAI技術が組み込まれつつあるが,そうしたシステムを安心・安全に使っていくため,AIによる判断・動作を適切に説明する技術が重視されている.
そこで,本会セマンティックWebとオントロジー研究会では,データセットとしてシャーロック・ホームズの小説を題材としたナレッジグラフを構築,公開し,説明付きで犯人を当てる(推論または推定する)技術を募集するコンテストを2018年よりスタートした.
本発表では,3回目となる2020年度のチャレンジの概要について述べた後,過去3回の応募作品を通して説明可能性を実現するためのAI技術について概観する.
最後に,2021年に予定している次回チャレンジの計画について紹介する.
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