2021年度 人工知能学会全国大会(第35回)

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[3A3-PS-3] データから見る 新型コロナ禍の社会

2021年6月10日(木) 13:50 〜 15:00 A会場 (メイン会場)

司会:松下 光範(関西大学)

13:50 〜 15:00

[3A3-PS-3-01] データから見る 新型コロナ禍の社会

鳥海 不二夫1 (1. 東京大学)

計算社会科学は,デジタル技術の発展により実現した新しい時代の社会科学である.従来時間とともに消えていった人々の行動を記録したビッグデータや,大規模なシミュレーション,デジタル技術を駆使した実験や調査など,新たに利用できるようになったデータや技術を駆使して社会をこれまでにない視点から定量的に研究する学際分野である.特に,人々の行動がビッグデータという形で記録されることにより,我々の視点を大きく変え,社会で何が起きている(いた)のかをより正確に知ることができるようになった.本講演ではCOVID-19がもたらした社会的の変化を中心に,計算社会科学によってどのように社会を分析していくかについて述べる.

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