12:20 〜 12:40
[3H2-GS-9b-05] AR技術を用いた小型マルチコプターの操縦スキル学習支援システムの提案と構築
キーワード:拡張現実、スキル、ドローン、操縦
近年,様々な分野で活用できるマルチコプター,いわゆるドローンの普及が進んでいる.
ドローンの操縦は操縦ミスによる事故も年々増加しているように初学者にとって障害物がある空間での操縦は難しいとされている.
その中でドアなど横幅や高さの領域が決められた枠を通る技法が必要になることがあるが,実物体を用いた練習を行うと接触により機体が破損してしまう可能性がある.
本研究では機体の破損の可能性を減らした練習を行うために,AR技術を用いて仮想物体の障害物を表示して練習するシステムの提案,構築を行った.
評価実験では,実物体での練習とシステムを用いての練習それぞれの練習前後における操縦時間の変化による評価を行い,操縦時間において同等の上達が見られる可能性が高いことが示された.
ドローンの操縦は操縦ミスによる事故も年々増加しているように初学者にとって障害物がある空間での操縦は難しいとされている.
その中でドアなど横幅や高さの領域が決められた枠を通る技法が必要になることがあるが,実物体を用いた練習を行うと接触により機体が破損してしまう可能性がある.
本研究では機体の破損の可能性を減らした練習を行うために,AR技術を用いて仮想物体の障害物を表示して練習するシステムの提案,構築を行った.
評価実験では,実物体での練習とシステムを用いての練習それぞれの練習前後における操縦時間の変化による評価を行い,操縦時間において同等の上達が見られる可能性が高いことが示された.
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