2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)

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[4A3-ST-1] 特別講演:AIとXRを活用した少子高齢社会の学びとケアのイノベーション(竹林 洋一)

2024年5月31日(金) 14:00 〜 15:40 A会場 (大ホール)

座長:和泉 潔(東京大学)

14:00 〜 15:40

[4A3-ST-1-01] AIとXRを活用した少子高齢社会の学びとケアのイノベーション

○竹林 洋一1,2 (1. みんなのケア情報学会理事長,2. 創造する心)

人が充実した人生を送るためには,自身の健康と社会の安定に加えて,「学び」と「社会的インタラクション」が大切です.私たちは「認知症」や「発達障害」を「個性」として捉え,2017年に「みんなの認知症情報学会(The Society of Citizen Informatics for Human Cognitive Disorder)」を設立し,立場・専門を超えて「ごちゃまぜ」で交流し,ケアの高度化や地域づくり取り組んできました.2023年に学会名称を「みんなのケア情報学会」に変更し,静岡大学の「AIとメタバースを活用した学びのイノベーション」プロジェクトと連携し,AIとXR(Virtual Reality, Augmented Reality, Mixed Reality)を活用した「セルフケア」と「学び」を基軸に活動しています.
本講演ではM.ミンスキーのコモンセンス理論によるケアのモデル化について述べ,XR・メタバースを活用した「学びのプラットフォーム開発」と応用事例を紹介し,超少子高齢社会におけるケアと学びの未来を展望します.

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