2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)

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[4Xin2] ポスターセッション2

2024年5月31日(金) 12:00 〜 13:40 X会場 (イベントホール1)

[4Xin2-78] 異種センサを用いたマルチモーダル対話データの収集とセンサ情報と主観評価の関係分析

〇姜 菁菁1、郭 傲1、東中 竜一郎1 (1.名古屋大学大学院情報学研究科)

キーワード:マルチモーダル対話、データ収集、主観評価

対話システムがユーザの状態を的確に把握し応答するためには,発話のみから得られる情報だけでなく,多様なセンサから得られるマルチモーダル情報の利用が望ましい.そこで,本研究では,多様なセンサから得られるマルチモーダル情報を活用する対話システムの実現に向けた対話データを収集した.具体的には,複数のセンサを使用し,対話における音声,映像,生体情報,視線情報,動作情報などのデータを収集した.また,各対話が終了した直後に,話者本人が,対話中の映像を見ながら,自身の心象についての主観評価を行った.本稿では,対話データの収集およびセンサ情報と主観評価の関係分析の結果について述べる.

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