[13p-PB9-1~49] 12.5 Organic solar cells

[13p-PB9-44] Photoexcited Carrier Dynamics in CuInS₂ Quantum Dot –Effect of ZnS Passivation-

〇(M1)takuya izuishi¹, Jin Chang^1,4, Yao Hong Zhang¹, Taro Toyoda^1,4, Shuji Hayase^2,4, Kenji Katayama³, Qing Shen^1,4 (1.Univ. Electro-Commun., 2.Kyushu Inst. Tech., 3.Chuo Univ., 4.JST CREST)

Keywords:CuInS2,Quantum Dot,Photoexcited Carrier Dynamics

量子ドットは粒径の変化により光吸収領域を変化させることが可能であること、バルク状態よりも光吸収係数が高いといった特徴から増感太陽電池に応用されている。現在では増感剤にCuInS₂量子ドットを利用し、効率向上を目的に表面パッシベーションされた量子ドットの研究が進められている。本研究ではZnS表面パッシベーションを行ったCuInS₂量子ドットを作製し、光吸収とPL特性および光励起キャリアダイナミクスについて検討した。