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△ [16p-3A-8] GaIn0.36N0.006AsSb0.015/GaN0.01AsSb0.11/GaAs量子井戸のスピン緩和時間の温度及び励起光強度依存性
キーワード:量子井戸、化合物半導体、スピン緩和
GaNAsSb中間バリア層を持つGaInNAsSb/GaAs量子井戸は、室温で1.61μmの発光が可能であり、長波長での発光素子の材料として期待されている。本研究では時間分解ポンププローブ計測を用い、スピン緩和時間を調べた。その結果として10K-50KでBir-Aronov-Pikus効果が、50K-150KでD‘yakonov-Perel効果が寄与している可能性が高いことがわかった。