[13a-A34-1~4] 10.5 磁場応用

[13a-A34-3] 液‐液界面析出法による氷の結晶作製に対する磁場効果Ⅲ

〇(M1)木元 沙絵¹、中田 晃太朗²、尾野藤 哲也¹、山本 勲¹ (1.横国大院工、2.横国大)

キーワード：磁場効果

結晶作製の方法としてLLIP法がある。これまで、様々な物質においてLLIP法に対する磁場効果として、サイズ変化や磁場配向などを確認している。氷の結晶については鉛直磁場下で幹と枝の成長の変化を確認し、水平磁場下では成長場所の変化が確認されている。本研究では、成長場所の変化のメカニズムの解明を目指した。結果として、磁場配向は影響しておらず、別の要因があると考えている。