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[13a-A35-2] 集光炉を用いた蛍光体の溶融合成
キーワード:蛍光体
集光炉とは、強力なキセノンアークランプ光を一点に集光させることにより2000°C付近まで急速に加熱することが可能な光学装置であり、アルミン酸塩やケイ酸塩のような高融点酸化物を溶融し、イオンの均一拡散が可能であることから、集光炉を用いた溶融合成は白色LED用蛍光体などの微量添加元素を含むセラミックスの均一な合成に適している。本研究では、集光炉を用いた溶融法により合成した蛍光体について報告する。