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[13p-B3-2] PCSELの短パルス発振による高出力化
キーワード:フォトニック結晶面発光レーザー
ナノ秒~ピコ秒の短パルスレーザーは、微細加工等に広く用いられているが高コスト、低効率などの問題がある。本研究の目的はフォトニック結晶面発光レーザー(PCSEL)を直接変調させることでコンパクトな短パルスレーザーを実現することである。連続発振では印加電流1Aの時、最大出力367mW に対し、パルス幅14ns、繰り返し周波数20kHzでパルス動作させることで印加電流39Aではピーク出力22Wが得られた。