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[13p-P7-16] 大気開放型CVD法を用いた酸化亜鉛層による表面プラズモン共鳴センサの試作
キーワード:酸化亜鉛、大気開放型CVD法、表面プラズモン共鳴法
より高感度な表面プラズモン共鳴(SPR)素子を作製するための酸化亜鉛(ZnO)層を大気開放型CVD法により製膜し、その構造を電界放出型走査電子顕微鏡などで評価した。原料の亜鉛(II)アセチルアセトナートの気化温度を減少させるほど2次元島構造が小さくなり、比表面積が大きくなるため、SPR素子構造に適することが分かった。