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[14p-A32-2] SEM内で動作するマルチプローブAFM/KFMの開発とそれを用いたネットワーク構造のポテンシャル分布計測
キーワード:マルチプローブ、原子間力顕微鏡、ネットワーク構造
種々のナノ材料を組み合わせて構築したナノシステムの電気伝導特性を調べるために4プローブAFMを開発した。4本のプローブ中の任意の1本をKFMプローブとして用いることができ、ポテンシャル分布計測が可能になっている。この装置を用いて単層、二層グラフェンおよびポリアニリンネットワークのポテンシャル分布計測を行った。