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△ [14p-C31-2] 液中レーザー溶融法における冷却効果を考慮した粒子温度の推定
キーワード:球状粒子、サブミクロン材料、酸化亜鉛
液中レーザー溶融法は,液中に原料粒子を分散させたコロイド溶液にパルスレーザーを照射することで,サブミクロン球状粒子を合成する手法である.本研究では冷却効果を考慮して粒子加熱・冷却モデルを作り,粒子が到達する最高温度を計算的に求めた.冷却効果を考慮しない場合と比較し,考慮した場合は粒子径が小さい領域で顕著に温度が低下した.これは,冷却効果が存在し粒子径が小さいほど効果が大きいことを示唆している.