13:30 〜 15:30
[14p-P10-4] スピンコート法によるZnMgO 膜の低温作製
キーワード:ZnMgO、スピンコート
近年、透明伝導膜は低コストやレアメタルの問題などで、ZnO がITO やFTO の代替材料とし
て注目されている。ZnO は、ITO やFTO に比べて、バンドギャップが小さい。太陽電池の高
効率化のためには、ZnO のバンドギャップを大きくし、短波長の光を取り組むことが重要であ
る。そこで、ZnO にMg を添加することでZnMgO を作製する。これまでに、希釈したジエチル
亜鉛(DEZ)を用いて、低温でZnO の作製に成功している。本研究では報告の少ないスピン
コート法によりZnMgO を室温で作製し、アニール温度変化を観察した。
て注目されている。ZnO は、ITO やFTO に比べて、バンドギャップが小さい。太陽電池の高
効率化のためには、ZnO のバンドギャップを大きくし、短波長の光を取り組むことが重要であ
る。そこで、ZnO にMg を添加することでZnMgO を作製する。これまでに、希釈したジエチル
亜鉛(DEZ)を用いて、低温でZnO の作製に成功している。本研究では報告の少ないスピン
コート法によりZnMgO を室温で作製し、アニール温度変化を観察した。