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[14p-P18-5] ゲルシート上に置いた表皮角層細胞のフォースカーブ測定
キーワード:原子間力顕微鏡、表皮角層、フォースカーブ
これまで我々のグループでは、原子間力顕微鏡(AFM)を用いたフォースカーブ測定により、表皮角層が液中で硬さが変化していく様子をin-situで計測しているが、場所による測定誤差はヤング率で一桁程度と大きかった。そこで、細胞の培養などでよく使われるゲルシート上に角層を置くことでチップの押し込み距離を長くし、測定誤差を小さくできるのではないかと考えた。本研究ではゲルシートを作製し、その上に置いた角層細胞のフォースカーブについて検討を行った。