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[14p-P18-7] 機械学習を援用したUbiquitinのアミノ酸残基間の相互作用解析
キーワード:機械学習、フラグメント分子軌道法、相互作用解析
2016年春の本学会のポスターでは、フラグメント分子軌道計算によるシニョリン(10個のアミノ酸残基から成る)の残基間の相互作用エネルギー(IFIE)の時系列データをMS Azureの機械学習(ニューラルネットワーク回帰)で自動分析した結果を紹介しました。今回は、より大型のユビキチン(76残基)を例に、IFIEデータセットのクラスタリングによる前処理、並びに可視化されたIFIE-mapのGoogle TensorFlowによる解析について報告させていただきます。