2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

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[14p-P5-1~13] 13.4 Si系プロセス・Si系薄膜・配線・MEMS・集積化技術

2016年9月14日(水) 13:30 〜 15:30 P5 (展示ホール)

13:30 〜 15:30

[14p-P5-12] 微傾斜Si(211)基板上へのBiドーピング層成長2

三木 一司1,2、村田 晃一1,2、金澤 孝1,2、田中 博也3、日塔 光一1,2、大野 真也3、田中 正俊3 (1.物材機構、2.筑波大数物、3.横国大院)

キーワード:シリコン、ドーピング、ビスマス

本研究では、表面構造を利用して微傾斜シリコン基板にBiのδドーピングした結果を報告する。分子線エピタキシー法を用いて、この微傾斜表面上にBiを堆積してから、シリコン結晶層をエピタキシャル成長すると、基板温度に依存して構造的に1018–1020 cm-3 のビスマスドーピング層を形成できる。高品質なエピタキシャル層を得るためには、低指数面に比べて高い基板温度が必要となる。基板温度400℃で成長した試料は、キャリア密度 n = 4.0 × 1019 cm-3を示し電気的に活性化していることを確認した。このドーピング量、キャリア密度は、今まで試行したBiのδドーピングとしては最高の値である。