[15p-P4-1~15] 6.6 プローブ顕微鏡

[15p-P4-12] 電気化学ポテンシャル制御による硫化銀ナノドットからの銀原子析出

〇(M1)田井 星翔郎¹、長谷川 剛¹、バロブ イリア² (1.早大先理、2.アーヘン工大)

キーワード：ナノテクノロジー

電気化学反応を利用することで、電圧印加によって硫化銀結晶から銀フィラメントを原子（層）単位で成長させることを目的として研究を行った。本研究では、ナノ球リソグラフィーの手法を用いてナノスケールの硫化銀ナノドットを作成した。次に、走査型トンネル顕微鏡を用いることで、硫化銀ナノドット内外の電気化学ポテンシャルを制御し、銀原子の析出と固溶実験を行った。