2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[15p-P5-1~5] 8.2 プラズマ診断・計測

2016年9月15日(木) 13:30 〜 15:30 P5 (展示ホール)

13:30 〜 15:30

[15p-P5-1] 空間分解能の集積キャビティ出力分光法の感度向上率への影響

中島 大輔1、松井 信1 (1.静大工)

キーワード:集積キャビティ出力分光法

大気圏再突入機体の熱防護材(TPS)の高機能化において重要となるのが表面触媒性であり,その評価には材料表面での酸素原子数密度を精度よく測定し,数密度分布を得る必要がある.先行研究において波長変調法とキャビティ法を組み合わせることによって,従来のレーザー吸収分光法の感度を5桁向上させたが,その空間分解能は8mmであった.本研究では,数値計算により空間分解能と感度の関係を評価し,空間分解能の 向上を試みる.