2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[16a-P1-1~12] 3.2 材料・機器光学

2016年9月16日(金) 09:30 〜 11:30 P1 (展示ホール)

09:30 〜 11:30

[16a-P1-11] バイオテンプレート極限加工を用いたGaAs量子ナノディスクの発光再結合の温度依存性

〇(DC)大堀 大介1、トーマス セドリック2、肥後 昭男3、寒川 誠二2,3、碇 哲雄1、福山 敦彦1 (1.宮崎大工、2.東北大流体研、3.東北大WPI-AIMR)

キーワード:量子ナノディスク、バイオテンプレート、中性粒子ビーム

半導体量子ドットを新たな作製法を用いて、ドットのサイズ、間隔、密度を高精度で制御した。我々は、そのディスク状の量子ドット(量子ナノディスク: QND)の発光再結合課程の温度依存性をPL法を用いて調査した。我々は、直径~10 nm、高さ12 nmの高いアスペクト比をもつQND試料を用意した。この試料から、QND起因のPL発光が検出され、その温度特性は高い温度安定性を示した。