2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[19a-P3-1~32] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

2016年3月19日(土) 09:30 〜 11:30 P3 (屋内運動場)

09:30 〜 11:30

[19a-P3-14] 情報分子を用いたネットワーク構造体を創発する実験系の構築

〇(PC)高橋 慧1,2、松尾 宗征1、伴野 太祐3、豊田 太郎1 (1.東大総合、2.NCGM、3.慶大理工)

キーワード:DNA、情報分子、生命

情報分子のネットワーク構造体を創発する実験系を確立し、その生成機構を探った。具体的には、3’末端および5’末端にオレイン酸を持つDNA-RNAキメラ分子をMg2+を含む緩衝溶液に溶解し、40 ℃の 熱刺激を与えることで、オレイン酸を担持した2つの分子種へと分子変換し得る系を設計した。本系はマイクロメーターサイズにおいて情報分子のみを用いたネットワーク構造体を生成した最初の例である。情報とエネルギーの観点から考える新たな生命起源モデルとなることが期待される。