2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[19p-H116-1~14] 3.1 光学基礎・光学新領域

2016年3月19日(土) 13:15 〜 17:15 H116 (本館)

小澤 祐市(東北大)、酒井 優(山梨大)、宮本 克彦(千葉大)

17:00 〜 17:15

[19p-H116-14] Mathematicaによる異方性・分散性FDTD法プログラミング

〇(DC)貝原 輝則1、有馬 卓司1、清水 大雅1 (1.東京農工大工)

キーワード:Mathematica、FDTD、磁気光学

Mathematicaは、Wolfram Research社が開発している数式処理システムであり、豊富な組込み関数を用いた高度なプログラミングが可能である。これまで理工学の広い分野で使われている。本研究では、電磁波工学の分野で普及しているFDTD法(有限差分時間領域法、Finite-difference time-domain method)に異方性、分散性及び不均一グリッドを導入した2次元及び3次元のプログラミングを、Mathematicaのみを用いて行ったものである。