2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.6 ナノバイオテクノロジー

[19p-W323-1~16] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2016年3月19日(土) 13:45 〜 18:00 W323 (西2・3号館)

樫村 吉晃(NTT物性研)、大城 敬人(阪大)

14:00 〜 14:15

[19p-W323-2] PEGフェリチンを用いた無機ナノ粒子の分散配置

多和 勇樹1、上沼 睦典1、藤本 裕太1、岡本 尚文1、石河 泰明1、山下 一郎1、浦岡 行治1 (1.奈良先端大)

キーワード:ナノ粒子、フェリチン、分散配置

近年,太陽電池や熱電変換素子などのエネジーハーベスティング分野においてナノ構造制御が注目されている。我々はフェリチンにPEG修飾することによって酸化鉄ナノ粒子を分散配置してきたが,様々な元素の無機ナノ粒子を同様のプロセスで配置することで,多様な素子への応用も可能である。本研究ではIn2O3,Co3O4,Au2S,PtSナノ粒子を形成したフェリチンにPEG修飾しSi基板上への分散配置を行い,分散状態の評価を行った。