2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.7 医用工学・バイオチップ

[20a-W331-1~12] 12.7 医用工学・バイオチップ

2016年3月20日(日) 09:00 〜 12:15 W331 (西2・3号館)

浮田 芳昭(山梨大)

11:45 〜 12:00

[20a-W331-11] GABAとグルタミン酸のイメージングを目指したH2O2センサの開発

〇(M1)奥村 悠基1、奥村 弘一1,2、岩田 達哉1,2、石田 誠1、澤田 和明1,2 (1.豊橋技科大、2.科学技術振興機構)

キーワード:電荷転送型イオンイメージセンサ、過酸化水素、イメージング

興奮性/抑制性の機能調節を持つグルタミン酸(GLU), γ‐アミノ酪酸(GABA)は神経伝達に関する重要な神経伝達物質である。本研究で製作したH2O2センサは金電極をMOSFETに接続してH2O2を検出することを目指した。製作したH2O2センサの濃度依存性を検討した。