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[20p-H121-12] C-AFMによるスパイラル成長したGaNの極微領域評価
キーワード:GaN、AFM
一般的にGaNはSapphire基板上に成長させるため、格子不整合が大きくなり、非常に高い密度の貫通転位が存在する。これらの転位は、リーク電流のパスとなることが知られており、GaN系デバイスの大きな問題となっている。そこで、リーク電流の起源を解明することによって、デバイスのさらなる高性能化に寄与できるものと考えられる。本研究では、転位・ステップを制御してスパイラル成長させたGaNに対して、C-AFMによる極微領域評価を行った。