[20p-P7-1~20] 9.2 ナノワイヤ・ナノ粒子

[20p-P7-12] エレクトロスピニング法による繊維形成過程

〇内田 健哉¹、中川 泰忠¹、植松 育生¹ (1.(株)東芝)

キーワード：エレクトロスピニング、ナノ繊維、高速度カメラ

エレクトロスピニング法の量産を実現するためには高速成膜プロセスを開発する必要があり，そのためには繊維形成メカニズムの理解が不可欠である．本研究ではハイスピードカメラを用いた観察により計測した繊維の飛翔速度を用いることで，飛翔中の繊維の電荷密度解析を可能にし，これまで難しかった繊維形成過程の進行に応じた繊維径の変化を明らかにした．