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[20p-S221-11] 液相堆積法によるSrTiO3のイオンドリフトの影響
キーワード:液相堆積法、誘電体薄膜、イオンドリフト
近年の情報化社会の成長によって,電子デバイスには軽量化,高速化が求められている。本研究室では液相堆積(Liquid Phase Deposition:LPD)法による, (Ba,Sr)TiO3(以下:BST)やBi4Ti3O12(以下:BIT)などの強誘電体材料のMIM(Metal Insulator Metal)キャパシタとしての応用および強誘電体材料を用いたFeRAMに関する研究を行っている。本研究において,BSTの基本構成物質であるSrTiO3のLPD法による堆積を行ったところ,イオンドリフトの影響を確認したため,これを報告するものである。