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△ [21a-H135-12] パターン配向制御によるコレステリック液晶からの反射光拡散
キーワード:液晶、拡散、光配向
コレステリック液晶(ChLC)は棒状分子が螺旋構造を自発的に形成する液晶相であり,特定の波長の光を半透過する選択反射などの性質を示すため,機能性部材としての利用が進められている。しかし,ChLCの反射光は鏡面反射であるため,反射光強度が入射角に依存し,反射型ディスプレイなどに応用する際に問題となる。本研究では,光配向法によってChLCの配向を制御し,反射光強度の広がりを増加させることで反射特性の改善を試みた。