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[21p-H111-7] RFスパッタ法によるBaTiO3薄膜の抵抗変化型メモリ特性の検討
キーワード:チタン酸バリウム、ReRAM、スパッタ法
現状のフラッシュメモリを凌駕する最有力候補の一つとして,不揮発性メモリの一種である抵抗変化型メモリ ReRAM (Resistance Random Access Memory) が検討されてきたが,その動作原理については未だ解明されていない。今回RFスパッタ法において,電気特性向上のため,製膜条件を変更し,結晶状態の異なるサンプルを作製することで,さらに結晶状態と抵抗ヒステリシスの相関について検討した。