[21p-P15-1~23] 3.8 光計測技術・機器

[21p-P15-6] ±45°TN液晶セルを用いた複屈折計測システムの検討 (Ⅱ)

〇(M2)竹内 亨¹、本間 道則¹、伊東 良太¹、藤田 直子²、岡野 桂樹²、村田 純²、尾崎 紀昭²、村口 元²、能勢 敏明¹ (1.秋田県大システム、2.秋田県大生物)

キーワード：液晶、複屈折計測

これまで、液晶セルを位相シフタとして用いた簡易で小型液量な複屈折計測システムの検討を行ってきた。しかし、従来までの測定システムでは、全方位の位相差分布を測定するために機械的な回転が必要であった。本研究では任意の機械的な回転を必要としない複屈折計測システムについて、±45°のねじれネマティック液晶セルを用いて調べられた。