2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[22a-P5-1~18] 6.4 薄膜新材料

2016年3月22日(火) 09:30 〜 11:30 P5 (屋内運動場)

09:30 〜 11:30

[22a-P5-18] キレートフレーム法で合成したY2O3膜とEr2O3膜の断面観察

淡 焱鑫1、中村 淳1,2、小松 啓志1、齋藤 秀俊1 (1.長岡技科大、2.中部キレスト)

キーワード:キレートフレーム法、Y2O3膜、Er2O3膜

キレートフレーム法とは、エチレンジアミン四酢酸にYとErを担持させた金属錯体を出発原料とし、フレーム溶射装置を用いて、フレーム中での熱分解・酸化反応及び溶融粒子の急速急冷のプロセスによって、基板上に酸化物膜の合成を行う手法である 。本研究では、本法によりY2O3膜とEr2O3膜を作製し、それぞれの膜の断面を走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて観察し、膜に発生する縦方向の亀裂を観察する。