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△ [6a-A202-3] レーザー励起光電子顕微鏡で明らかにするLaAlO3/SrTiO3界面における強磁性
キーワード:磁性、ヘテロ界面、光電子顕微鏡
非磁性酸化物のヘテロ界面であるLaAlO3/SrTiO3において、強磁性の存在を示す実験報告が存在するが、Tcが室温以上であり、不均一な磁気構造が観察されたことから、磁性不純物由来ではないかと議論を生んでいた。我々はこれまでにレーザー励起光電子顕微鏡を用いた磁気ドメイン観察を通して、室温で強磁性が本質的に存在していることを報告してきた。今回は同手法を用い、様々なLaAlO3膜厚と温度条件において、更なる磁性の観測を行ったので報告する。