2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

6 薄膜・表面 » 6.2 カーボン系薄膜

[6a-A412-1~10] 6.2 カーボン系薄膜

2017年9月6日(水) 09:00 〜 11:45 A412 (412)

川原田 洋(早大)、早瀬 潤子(慶大)

09:45 〜 10:00

[6a-A412-4] 電子線照射によるダイヤモンドナノ粒子中のNVセンター形成条件の最適化(1)

阿部 浩之1、小野田 忍1、武山 昭憲1、大島 武1 (1.量研 高崎)

キーワード:ダイヤモンドナノ粒子、電子線照射、単一光子源

ダイヤモンドナノ粒子中のNV(窒素ー空孔)センターは、単一光子源(SPS)と呼ばれ、NVセンターがもつ電子スピンはSPSの発光特性と相関があり、スピンの温度変化や電場・磁場変化など、環境影響に対して好感度であるため、発光強度の変化を利用した高感度センサーとしての応用が期待されている。本研究ではナノ粒子に対して電子線照射し、その後の熱処理にてNVセンター中のSPS発光特性を得るため、NVセンター形成条件の最適化を図り、その量子状態(発光・スピン)を室温で計測・制御する技術を確立することを目的とし、本研究では、各プロセスにおける諸条件の最適化を探索した。