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[6a-C17-3] Ti/Al電極を用いたSi注入GaNの低コンタクト抵抗化とアニール後の電極構造分析
キーワード:GaN、イオン注入、RBS
注入量5×1013から5×1014 cm-2の150 keV Siをサファイア上に成長したGaNエピタキシャル層に注入し、1200 ℃のN2雰囲気中で 2分の活性化アニールを行った。その後Ti/Al電極を蒸着し、各種アニール温度での接触抵抗を評価した。また未注入のGaNに対してTi/Al比の異なる電極を成膜し、N2中で550~900 ℃のアニールを行い、それら試料をRBS/C法、光学顕微鏡、高分解能走査型透過電子顕微鏡(HR-STEM)、EDX、EELSで分析し、膜組成の変化や界面の微細構造を調べた。