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[6p-A501-20] Suppression of interfacial recombination in CdSe QD sensitized inverse opal TiO2 solar cells by interface passivation
Keywords:Inverse opal TiO2, Interface passivation, Quantum dot sensitized solar cell
量子ドット増感太陽電池のTiO2電極の構造の1つである逆オパール(Inverse Opal : IO)構造は3次元規則的な構造を持つため、電解液が浸透しやすいといった利点がある。今回はTiO2 IOと増感剤の量子ドット間の界面にZnSでパッシベーションし、その有無による界面での再結合過程への影響について検討した。開放電圧の入射光強度依存性を測定した結果、ZnSパッシベーションによって界面欠陥を介した再結合を著しく抑制できたとわかった。