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[6p-A502-8] 時間分解イメージングによるV溝バイオセンサの高感度化
キーワード:光バイオセンサ、蛍光免疫測定、量子ドット蛍光色素
V溝バイオセンサは小型、高感度の蛍光免疫センサである。更なる高感度化のためにはセンサチップの自家蛍光を完全に除去する必要がある。そこで、発光シグナルと自家蛍光の蛍光寿命の差異を利用した、V溝センサの時間分解イメージングを実施した。高速ゲートイメージインテンシファイアを用いた時間分解測定系を構築し、通常測定に比べて4倍の感度向上を確認した。また、時間分解CMOSイメージセンサを用いた測定を実施した。