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[7a-C16-7] 酸素還元反応における窒素ドープグラフェンナノクラスターの触媒性:窒素配位依存性
キーワード:触媒、燃料電池、第一原理計算
本研究では、密度汎関数理論に基づく第一原理計算を用いて、窒素ドープグラフェンナノクラスターの酸素還元反応に対する触媒性を評価した。六角形の窒素ドープグラフェンナノクラスターを用いて、ドーパント位置をエッジから面内へ変化させて解析した。エッジ部分より面内の方が反応サイトによる最大電極電位のばらつきが小さくなり、反応の選択性も向上する傾向があることがわかった。複数の窒素原子が配列した場合の解析結果についても述べる。