2017年第78回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

6 薄膜・表面 » 6.3 酸化物エレクトロニクス

[8p-PA1-1~27] 6.3 酸化物エレクトロニクス

2017年9月8日(金) 13:30 〜 15:30 PA1 (国際センター1F)

13:30 〜 15:30

[8p-PA1-4] Al-doped ZnO 薄膜の低温成長におけるマグネトロン磁場強度の影響

〇(M2)譲原 一樹1、佐藤 賢太1、星野 寛明1、沖村 邦雄1、安森 偉郎2 (1.東海大院工、2.東海大学教開研セ)

キーワード:AZO薄膜

ZnO はワイドバンドギャップEg = 3.3 eVのため可視光領域で高透過率を有し,AlやGaドープによって10-4 Ωcm台の低抵抗率を示す透明導電膜として応用が進展している.しかし,薄膜太陽電池への応用にはpn接合の耐熱温度を考慮し,基板温度200℃以下での低温成膜技術が求められている.本研究では,高周波マグネトロンスパッタ(RFMS)法によるAZO薄膜の低温成長において,マグネトロン磁場強度の影響を調べた.