2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

1 応用物理学一般 » 1.3 新技術・複合新領域

[14p-317-1~10] 1.3 新技術・複合新領域

2017年3月14日(火) 13:15 〜 16:00 317 (317)

松谷 晃宏(東工大)

14:00 〜 14:15

[14p-317-4] 可視光を用いた高感度センシングを指向したプラズモニック結晶構造の検討

山田 大空1、西口 輝一1、前野 権一1、安藝 翔馬1、久本 秀明1、末吉 健志1、遠藤 達郎1,2 (1.阪府大院工、2.JSTさきがけ)

キーワード:プラズモニクス、ナノテクノロジー

プラズモニック結晶(Plasmonic Crystal : PC)は、周期的な金属ナノ構造を有する光学デバイスであり、可視領域の光を用いた高感度なセンサーへの応用が可能である。しかし、PCには、その作製が煩雑かつセンサー応用に最適な金属ナノ構造の設計は明らかにされていなかったという課題があった。本研究では、可視領域でのセンシング応用を指向したPCの構造を検討したので報告する。