2017年第64回応用物理学会春季学術講演会

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CS コードシェアセッション » CS.4 7. コードシェアセッション:ビーム応用大分類

[14p-423-1~14] CS.4 7. コードシェアセッション:ビーム応用大分類

2017年3月14日(火) 13:15 〜 17:00 423 (423)

堀田 尚二(日立)、山本 洋揮(阪大)

14:30 〜 14:45

[14p-423-6] ニトロフェニル自己組織化単分子膜における電子線誘起極性変化
によるブロック共重合体のラメラ配向

山本 洋揮1、Guy Dawson2、Alex P.G. Robinson2、古澤 孝弘1 (1.阪大産研、2.バーミンガム大学)

キーワード:自己組織化、電子線、ブロック共重合体

半導体の微細化が進むにつれて、次世代リソグラフィ用レジスト材料に対する要求が厳しくなってきている。それゆえ、トップダウンの代表であるリソグラフィの限界が唱え始められ、トップダウンとボトムアップを融合した革新的な微細化加工技術が求められている。本研究では、電子線によって誘起される自己組織化単分子の変化を利用することでポリスチレンポリメチルメタクリレートのブロック共重合体の配向制御が可能であるどうか調べた。